こんにちは、かかです。
初めて100位台を取れたので、構築を紹介します。
(最近仕事が忙しいので簡単なメモレベルです)
成績

TN:れな 最終171位 R1955
TN:みく 最高400位台?最終宇宙
使用構築

※レンタルはあまり長く残さないと思うので、使いたい方はお早めに。
構築経緯
S30でミライ白バドを握ってタコ負けしたのが悔しくて、今期もミライ白バドを握ることにした。 (正確に言うとミライ以外の白バドの相方探しもしたが結局ミライに戻ってきた)
まずS30の反省点を挙げる。S30ではミライ白バドは勝ち馬であったが、負けた要因として挙げられるのが
もともとポケモンの考え方が受け思考
→構築全体が受けに寄りすぎる
→受けに寄るので構築全体のSラインが低くなる
→上から殴られることが多くなる
→被弾回数が増えるので急所や追加効果で下振れる
特にやどみが白バドを使用していたこともあり、被弾が増えるだけではなく、宿り木の命中不安も相まって、構築全体に下振れる要素が多すぎた。
ということで、S31では受けるのではなく殴る方向で構築を組むことにした。
まず白バドで殴るならトリルは必要だろうということ+物理禁伝のストッパーとしてトリルミミッキュを採用。
トリルは襷などでターンを枯らされるのがきついので、白バドは襷を貫通できるダイス型にした。
ミライはチョッキ、眼鏡などいろいろ使用したが、結局どの型でも噛み合い次第という感じで安定感がなかった。
そこでしざよさんが紹介していた「守る」を入れた脱出パックミライが初手守るから入ることで嚙み合いを緩和できそうと感じたのでので採用。
S30でも脱出パックミライは使用していたので、すぐに手に馴染んだ。
次に白バドは毒菱やグライオンがきついので、毒菱回収できつつグライオンを起点にでき、コライ黒バドのような前のめりな構築に対して、1度剣舞を積めれば全抜きができる飛行テラスシードニューラを採用。
ここまでで黒バドとザシアンが重めなので、襷メタモンを採用。(このときはミライが脱出パックオバヒでなかったのでザシアンがかなりきつかった)
最後にとりあえず特殊禁伝に対して雑に投げれるチョッキディンルーを入れて回していた。
回していて気になったのが、以下の点。
・ルナアーラに勝てない
・ダイス白バドが微妙に火力が足りない
特にルナアーナに関しては終盤かなり増えており、6/30の午前中に2回順当負けして、これはまずいなと思った。
そこで、まずディンルーをチョッキからステロ撒菱に変更した。
もともとディンルーは御守り的な存在であまり選出していなかったので、それなら相手のサイクルに負荷をかけられる型がいいと思い、ステロ撒菱に変更した。
ステロ撒菱があればファントムガードやマルスケがなくなるので、白バドだけではなくミライで崩せる範囲も広がる。
ただこれだけでは晴れていると普通にHBルナアーラは受かるので、もう少し根本的にルナアーラに強くする必要がある。
そこでメタモンを変更することにした。
もともと黒バドとザシアンが重めということでメタモンを採用していたが、ミライドンを脱出パック+オバヒ採用にしたことでザシアンは割と何とかなるようになった。黒バドについてもトリル下であればどうにでもなるし、そもそもメタモンで雑に勝たせてくれる黒バド使いはあまりいなかった。
ということで、ルナに強い一般枠を考えていたところ、前期ねがおさん、ひきしまさんが採用していたHDアンコ光合成の炎オーガポンが眼鏡メテビ以外のルナアーラに後出しできと思い炎オーガポンを採用して構築が完成。
たまたま数日前にしざよさんが紹介していた構築とほぼ同じになった。(守るミライとオーガポン以外は中盤からほぼ固定していた)
個体紹介
ミライドン

調整意図:135族同士でなるべく上を取りたい+相手のスカーフ判定をしたいのでCSぶっぱ。
S30でも脱出パックミライドンは使用していたが、守るの枠を挑発にしていた。
守るにすることで、ミラコラ対面で一旦守るで様子見できるのが偉く、相手のミラコラが対面操作技を押しているときに合法的に素で突っ張れるのがよかった。しざよさん動画出してくれてありがとうございます。
また、脱出パックで殴って逃げることで、最後トリルが切れたあとのスイーパー的な役割も担えたり、トリルターンが余ってしまったときに、守るでトリルターンを管理できるのが偉かった。
S30では流星オバヒをかなり重要な場面で外した記憶があるが、S31ではあまり致命的な外しはなかった気がする。
テラスはオバヒの火力増強とパオ意識で炎。
白バドレックス

調整意図:ラッシャへのタネガンのダメージ意識でここまでAを振り、余りをワンチャンアスビを素で耐えられるようにDに振ったが活きたかは不明。B4黒バド意識でAを2削ってDに回してもよかったかもしれない。Aを削った場合はHBラッシャに対してタネガン1発のダメージが2ずれる。SはGTSで流れてきたS個体値5の個体。できれば実数値2高い個体の方がいい。(Sちょい振りラッシャ塩に抜かれることあるので)
タネガンは剣舞と選択だが、意気揚々と出てくるウーラオスをカモったり、水テラスディンルーに刺さるのが気持ちよかったからタネガンを使用し続けた。
氷柱針は絶妙に火力が足らないこともあるが、急所の期待値とかも考慮すればまあトントンかなと。
テラスは水ラオスが重いのとステロ意識で水。ホウオウが重いので炎にしたいこともあったが水の方が安定はする。
ミミッキュ

調整意図:どっかの構築記事からパクったから不明。
ごくふつうのトリルミミッキュ。 禁伝2体環境での行動保証が偉い。
だいたいトリル呪いで退場するので、じゃれ外しが致命的になるような場面はなかった。
テラスは影うちのリーチを伸ばすゴーストとしたが、たぶんノーマルの方がいい。ただノーマルだと自主退場できなくなるのが難しいところ。
オオニューラ

調整意図:最速スカーフ黒バドなんておらんやろということと、環境の黒バドは襷か眼鏡だと思っていたので、少しSを削って耐久に降った。(H実数値が最終順位と同じだった、H低かったらもう少し順位上だったかもしれない)
禁伝の攻撃もいい感じの乱数で耐えるようになるので、耐久に降ったのは正解だったと思う。実際スカーフ黒バドはあまり当たらず、そもそもトリル構築で実は見えてないスカーフ黒バドを白バドが先に動いて倒してることあったかもしれないので、いっそのことスカーフ黒バドは切って、もう少しSラインを落として耐久振りにしてもよかったかもしれない。
ただ素の状態で最速グライオンまでは抜いておいた方がよかったと思うこともあった。最速グライオンは毒挑発 or はたき挑発でオオニューラに何もできないので。その場合は禁伝の攻撃が不利よりの乱数になるので難しいところ。
ディンルー

調整意図:流用個体なので不明。ボックスにいたいい感じにいろいろ耐えるやつ。たぶん陽気パオの氷柱をオボン込み確定で余りD。
普通のステマキ。
初手からというより2番手に置いて、起点作成兼特殊のクッションという使い方をしていた。
ステマキがあることで、ダイス白バドのちょい残しが減り、つららやタネガンが4回でもいい場面をつくってくれた。
最終日にとりあえずで突っ込んだので、調整は汎用的なものとなっており、もう少し考えるべきだった。
役割が特殊へのクッションなので、BではなくDに補正をかけるべきだったと思う。
テラスは耐性が優秀な毒。
炎オーガポン

調整意図:特化ルナのシャドーレイ2耐え、陽気コライのインファ耐え、Sは一応準速カイリュー抜き、余りA
終盤増えていたコライルナに勝てなさすぎたので投入。
ただ最終日夜はコライルナにほぼ当たらないし、なんなら当たるルナがメテビや眼鏡の無理な型だった。
ディンルーを絡めて様子見しながら立ち回れば、メテビや眼鏡もどうにかなったかもしれないが、そこまで練度を高める時間が足りなかった。
幸いメテビは溶かしたサブロムでしか当たらず、メインロムは夜中に1度だけ当たったゴツメっぽいルナに勝てたのでよかった。
明らかに環境にコライルナが増えていた割にはマッチングは少なかったが、この変更はよかったと思う。
選出
基本的には先発ミライで裏に白バドミミッキュ。先発ミライの流星 or オバヒで相手の先発をワンパンして、ミミッキュ着地からトリル呪い展開が理想。この展開になるとほぼ負けない。
あとは相手の構築次第でミミッキュがディンルーになったり、オオニューラになったり。
コライルナには炎オーガポンミミッキュまで確定でラス1はミライ or ディンルー。
受けルはディンルー、ミライドン、オオニューラ or 白バド。
きついポケモン(構築)
・パオジアン
襷もきついし、耐久振りの黒い眼鏡もきつい。
・日食ネクロズマ
ミライドンで突破するか、先に白バドで嘶かないときつい。数が少ないので切った。
・メテビルナアーナ
炎オーガポンが吹っ飛んでいく。使用率的そんな当たらんやろと油断していたらサブロムはメテビルナに吹っ飛ばされた。たぶん一旦ディンルーで型を確認してから立ち回るのがいい。ここは最終日に突っ込んだので練度を高めればどうにかなった気はする。
・やどみが白バド
ミライドンのオバヒで処理できると楽だが、こちらの白バドがやどみが白バドに勝てないので、ミライを失うときつい。
・ホウオウ
焼けないことで対策としていた。
おわりに
S31では超ときめき♡宣伝部の「超最強」を聴き、「俺は強い、俺が最強」と思いながらランクマをして過去最高順位を出せたので、みんなも聴こう。
自己肯定感低すぎ人間なので、こうやって自己肯定感上げるの大事。
超ときめき♡宣伝部よりFRUITS ZIPPER派だけど。
次は2桁!!!!!
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