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若手メインフレームエンジニアに将来性はあるの?

IT

メインフレームという言葉を聞いたことはありますか?

システムエンジニアでも、携わったことがない人は聞いたことはあってもよくわからないと思います。

IT関係でない人は聞いたことすらないとおもいます。

そんな誰も知らないと思われるメインフレームエンジニアの将来性について、私の独断と偏見で書いていきます。

結論から言ってしまうと、今後希少価値がどんどん高まる存在なので、若手でメインフレームをやっている人は絶対に続けた方がいいです。

ということで、そもそもメインフレームって?ってところから、なぜ希少価値が高くなるのか書いていきます。

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メインフレームとは?

1950年代に生まれ、主に基幹業務に使われているコンピュータで、メインフレーム、汎用機、ホストコンピュータ等と呼ばれています。

メインフレームの強みとしては、以下のようなものがあります。

  • 大量のバッチ処理や帳票出力
  • あらゆる機器を冗長化することによる信頼性
  • 多数の処理の並行稼働

その中で、一番メジャーなのはIBMの提供するz/OSで、世界のトップの銀行・保険会社のほとんどが使用しています。

メインフレームのシェア率はIBMが世界で8割くらいを閉めていて、実質独壇場です。

メインフレームが使われ続ける理由

そんなメインフレームですが、日本では金融機関以外で使われることはあまりありません。(たぶん)
金融機関で使われる理由は、メインフレームの信頼性や可用性が高い等もありますが
一番は簡単にオープン系(サーバ)への移行ができないからだと思います。

では何故か?というと構築した当時(数十年前)の仕様書、設計図、要件定義書が残っておらず
安易にオープン系へ移行ができないためです。

メインフレームからオープン系へ移行するとなると
アプリケーションやバッチ処理を全て洗い出し、システムを1から再構築することになると思います。

金融機関は止まることが許されないため、移行時や移行後に問題が発生するようなリスクは背負いたくありません。
今安定稼働しているのだから、そのままでいいというのが金融業界の考え方です。(基本的に保守的なので新機能も使いたがらないです)

そんなメインフレームのエンジニアを私はやっていますが
私が認識している世間のメインフレームのイメージは以下のような感じです。

  • 古いシステム
  • いまだにCOBOLやアセンブラがメイン
  • SEでも聞いたことくらいしかない
  • IT業界でない人は言葉すら知らない

とまあ、こんな感じでいい印象はあまりないと思います。

メインフレームがオープン系に移行されたり
そもそも新規にメインフレームでシステムを構築することがあまりないので
このような状況になるのはしょうがないと思います。

ただそれでも現役バリバリで動いているというのが現実です。

メインフレームをやることになったきっかけ

私は大学では情報系の学部にいて、その中でもネットワークをメインとしている学科にいました。

当時はIT業界ならなんとなく安定して仕事あるでしょ?くらいのノリで入学しました。

なので就活もIT業界に絞っており
「せっかく学生時代にネットワークの勉強したし、ネットワークの保守や構築の仕事がいいなあ」
となんとなく思っていました。

しかし!!!

社会はそう甘くありません。

入社し、初めは新入社員合同でJAVAの研修を受け
その後配属先によって他の言語だったり、サーバ・ネットワーク等の基盤の追加研修を受けました。

私はサーバ・ネットワークの研修だったので
なんとなくこういう仕事やるのかなと思っていたら・・・

いざ現場に行くとz/OSという、聞いたこともないOSの構築や保守をやる現場だったのです。

初めは嫌々やってましたが、なんだかんだやっているうちに面白くなって
このままメインフレームのエンジニア続けてもいいなと思うようになりました。

ただ最初は全くと言っていいほどやる気が出ず
私のOJTトレーナーはどうやってモチベーションを上げるか?を常に考えていたそうです。

そんな感じで始めは嫌々やっていましたが、やっていくうちにおもしろくなったり、4年とか5年やっていると「今からサーバとかクラウドに行くと、イチからまた勉強しないといけないしな」と思い、メインフレームで食っていくことを決めました。

メインフレームエンジニアの減少

金融機関等では現在も第一線で動いているメインフレームですが
メインフレームのエンジニアの数はどんどん減っています。

その理由として・・・

  • そもそもメインフレームを採用している企業が少ない(特に新規にメインフレームを構築することがほぼない)
  • メインフレーム全盛期に活躍していたエンジニアが定年退職を迎える
  • メインフレーム自体の知名度
  • オープン系と比較して、育成に時間がかかる
  • マニュアルがネットで入手できないため、現場で経験を積むしかない

このような状態なので、メインフレームに携わるエンジニアは減っていき、若いエンジニアも増えていきません。

実際に私が関わった人は50歳以上の方ばかりで、社会人を5年とかやっていると中堅と言われると思いますが、メインフレームエンジニアの中ではかなり若手の扱いになります。

ちなみにメインフレームを自宅で勉強するとしたら、こちらの書籍かIBMのサイトでマニュアル見るくらいしかできません。

私はこちらの書籍で新人時代は勉強していました。

メインフレームのことを体系的に知れるので、メインフレームとは?ということを勉強するのにおすすめの書斎です。

若手メインフレームエンジニアの将来性

では、メインフレームのエンジニアに、特に若手の将来性はどうなのでしょうか?

この時代にメインフレームやってるの?と言う人もいますが
私はむしろ今がチャンスだと思ってます。

メインフレームを支えているのは、先ほども書いた通り50,60代というのが現状です。

実際に私が見てきた人たちは、若くても40代という感じです。

ですが、あと10年15年もしたらその世代が一気に引退していなくなります。

しかし、それでもメインフレームは動き続けます。

そのときに若くてメインフレームのスキルがある人は絶対に重宝されます。

私は去年転職をしていますが、メインフレームをやれる若い人は貴重と何度も聞いています。

なので、今メインフレームのエンジニアをやっている人はどんどん市場価格が上がっていきます。

まとめ

  • メインフレームがなくなることは考えにくい
  • 10~15年も経ったらメインフレームを引っ張っている世代が引退
  • 将来的に今の若いメインフレームエンジニアは市場価格が高くなる

おらそく容易に移行ができ、かつメインフレーム以上の信頼性やが高いものがないと
すぐにメインフレームはなくなることはないのかなと。

そんなものがすぐに出てくるとは考えにくいです。

ということで、メインフレームのエンジニアは世間のイメージほど悪くないので、もしやれる機会があったらぜひ。

まあ、メインフレームに携われる機会なんて、なかなかないんですけど・・・。

金融系のSEになるのが、一番確率は高いとは思いますが。

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