こんにちは、かかです。
引き渡しを11月末に控えた我が家ですが、先日「竣工検査」をしてきました。
サムネは竣工検査で撮った、我が家の階段+吹き抜けのところです!
今回は竣工検査の流れや私が確認したポイントについてご紹介します!
竣工検査の様子はインスタにも載せているので、気になる方は見ていただければ!
ちなみに我が家は外構工事はまだ途中だったので、外構はチェックできませんでした。
竣工検査とは?
竣工検査というのは、一通り工場が終わって施工に不備がないか確認する検査のことです。
似た言葉で施主検査という言葉もありますが、同じ意味と思っていいと思います。
正確に言うと
竣工検査→メーカー側
施主検査→施主
という意味らしいですが、積水ハウスは?施主が検査するのも竣工検査と言っているようです。
竣工検査は、だいたい引き渡しの1~2週間前に行い
図面と合っているか、施工ミス、キズの有無をチェックして、直す必要があれば
引き渡しまでに直してもらいます。
ただ、1ヶ月点検で住んでから気づいたところも直してもらえるので、細かいところは住んでもいいと思います。
どうしても竣工検査の数時間では全てを見つけるのは不可能なので。
竣工検査の流れ
現場監督によって多少順番は違うかもしれませんが
私たちの場合は、以下のような流れでした。
- 施工がまだの箇所・施工したばかりで触れてはいけない場所の説明
- 20分くらい各自で見学(チェック)
- 各種設備の説明
- 今後のスケジュール確認
- 施主支給(積水ハウス取付)となっていたスピーカーとスピーカーを壁付けするスタンドを提供
- おわり
我が家の担当の現場監督さんは、最初に設備の説明をしても疲れるし、みんな内装が気になって説明が身に入らないから、先に一通り見学というやり方をしているみたいです。
また設備の説明ですが、私たちが説明してもらった内容はこんな感じです。
確認ポイントは?
個人的に重点的に確認したポイントをご紹介します。
ちなみに当日は図面やメジャーでチェックしつつ、写真+動画で記録に残しました。
気密・断熱の施工について
石膏ボードや壁紙を貼られた後でも、床下と天井の気密・断熱の施工は確認できます。
我が家は3地域と同じ仕様にしてもらっていて、天井の断熱材がセルロースファイバーになっているので、天井の点検口からセルロースファイバーの施工状態を確認しました。
床下は点検口から覗ける範囲だけですが、貫通している配管を主に確認しました。
潜って細かくまではチェックできないので、点検口から顔だけ突っ込んで、確認したのは施工が雑になってないかということのみです。
チェックしている私はこちらですw
天井、床下を確認する人は始めてと言われましたw
ちなみに気密・断熱の仕様を上げたことについては、こちらの記事に書いています!
床や壁紙の傷
細かい傷は竣工検査の時間だけではわからないので、目立つ傷がないかの確認です。
補修が必要なところには養生テープで目印をつけてもらいます。
我が家はぱっと見た感じは綺麗に施工してもらえたのか、目立つ傷はなかったです。
床に関しては目立たないですが、細かい擦ったような傷がありました・・・。
ただ杉の無垢床で、そもそも傷がつきやすい床材なので、こればっかりはしょうがないかなと。
傷がつくことを承知で杉の無垢床を入れたので、いちいち気にしてたらキリがないです。
水回りのコーキング不足はないか
水回りにコーキング不足があると水漏れの原因にもなりかねません。
なので、水回りは細かいチェックしました。
基本的には問題なさそうでしたが・・・洗面台はコーキングしたばかりで大丈夫か判断できず。
ここは住んでから確認するしかなかったです。
おわりに
こんな感じで我が家の竣工検査は終了しました。
竣工検査が終わったら直してくれないというわけではないので、細かいところよりは大きなミスがないかをチェックするのがいいと思います。
一応、引き渡し1ヶ月後の点検までは、施主がつけたキズでも責任を持って直しますとも言っていたので。
引き渡し1ヶ月だと、どのタイミングでついた傷かもわからないので、よっぽどのことでない限り直してくれるらしいです。
さすがに施主が変な使い方してぶっ壊したらお金が発生すると思いますがw
引き渡しまであと少し・・・早くあの家に住みたくてわっくわくです!!!
引き渡し後はバタバタすると思うので、引き渡しの記事は少し遅くなるかもしれませんがお楽しみ!
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