こんにちは、かかです。
家づくりをきっかけにお金の勉強の必要性を感じたので、9月にFP3級を受験し、見事に一発で合格しました。
ということで、今回は私がFP3級を受験した理由と、3週間の勉強期間で合格した勉強方法について書いていきます。
FP3級はお金の基本的な知識を身に着けつつ、資格取得になるのでとてもおすすめです。
合格率も8割くらいなので、ちゃんと勉強すれば合格は余裕です。
↓合格の証拠
ちなみにこちらが私が使用した参考書です。
FP3級を受験した理由
受験のきっかけは冒頭にも書きましたが、家づくりを初めてから、お金の勉強をしないとなと思ったからです。
家づくりをすると住宅ローン、団体信用生命保険、不動産などの知識が必要だったり
今後のライフプランを計画する上で、保険・税金・投資・相続など、お金に関して幅広く知識が必要になります。
というか、なくても何とかなる(誰かしら何とかしてくれる)けど損する可能性があります。
損はしたくないというのと、妻が5月に受験して合格していたので、「俺も負けてらんねえ!」となり受験を決意しました。
家づくり検討中の方は住宅ローンだけでも勉強しましょう!!!
住宅ローンについての記事も書いてるので参考にしてください。
勉強方法
過去問をひたすら回す
一番やっていたのは過去問を解くことです。
基本的には通勤時間に過去問道場で過去問を繰り返し解いていました。
過去問はFPの知識を入れるというよりは、直近6回(2年分)をひたすら回し続けて、問題の傾向を把握するために使いました。
6回分にした理由は、FPは法改正もちょくちょくあったりするからです。
法改正されているのを知らずに、昔の内容で覚えてしまうとよくないので、あまり古い問題はやらなくていいと思います。
実際に住宅ローン控除の金額が最近変わっています。
続いて、私の過去問の進め方ですが・・・
最初の2周くらいは正答率も気にせず、解説もほぼ読まずにざっと眺めるくらいです。
解説は問題慣れし始めた3周目くらいから読み始めました。
この時もがっつり理解しようとは思わず、ふーん程度にしか読んでいません。
参考書の通読
通勤時間に過去問を解くのを中心にしていたので、自宅ではこちらの参考書を読んでいました。
使い方は、通勤時間に過去問を解いていたので、その復習的な感じの使い方をしていました。
ぶっちゃけFP3級の難易度であればあれば、自分が読みやすいと思う参考書を買えばいいと思います。
この参考書のいいところは頻出問題をまとめた冊子がついているところです。
この冊子があったので、過去問で全体的な勉強をしつつ、頻出する分野をさらに重点的に勉強することができました。
YouTubeの解説動画を見る
個人的に受かった一番の要因だと思っているのが、YouTubeの解説動画です。
参考書より、圧倒的にYouTubeが役に立ちました。
いまいち自分で参考書を読んでもピンとこないなーというところが理解できたり
耳で聞くことによる記憶の定着をとても感じられました。
最近の学生はYouTubeを見ながら勉強するというのは知っていましたが
実際にやってみると黙々と参考書を読んだり、過去問を解くよりも遥かに効率的だと思いました。
私は東大卒FPのほんださんという方の解説動画で主に勉強していました。
要点が完結にまとめられているのと、雰囲気がゆるめなので聞きやすいのでおすすめです。
おわりに
ぶっちゃけFP3級に関しては、それなりに勉強すれば誰でも合格できます。
合格率も8割を越えている試験なので、範囲は広いですが、難易度はそこまで高くありません。
もともと保険、税金、不動産関連の仕事をしていたら、一夜漬けでもなんとかなる人もいるのでは?と思います。
ただ始めて聞く用語や似た用語が多いのと、難易度は低くても範囲はかなり広いので油断は禁物です。
私はFP3級を勉強して、もっとお金の勉強をした方がいいなと実感したので
来年はFP2級の合格を目標にしようかなと思っています。
SEなのに情報処理技術者試験はやる気が出ない・・・
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