こんにちは、かかです。
新居に引っ越してから、家中の温湿度を管理したいなと思い
SwitchBot 温湿度計プラスを購入しました。
ということで、今回はSwitchBot 温湿度計プラスをレビューします。
SwitchBotアプリから一元管理できて、とても便利なので温湿度管理をしたいという方にはおすすめの製品です。
私は現在3台使用していますが、さらに3~4台を追加する予定です。
※2023年1月13日追記:現在は温湿度系を6台追加し、合計9台で家中を管理しています。
購入はAmazonなどがしやすいですが、SwitchBotの公式サイトでキャンペーンをやっていたりもするので、その時お得な方で購入するのがいいと思います。
「スマートホーム」のベストセラー【SwitchBot公式サイト】SwitchBot 温湿度計プラスとは?
一言で言うなら、インターネットを通じて、温湿度を外出先でも見ることができるという製品です。
SwitchBotアプリに登録することで、複数の温湿度計を一元管理できるので
冷えやすい部屋、温まりやすい部屋、湿度の変化などが一目で見ることができます。
また、スマートスピーカーと連動でき、Alexaなどと連携することで、音声で温湿度を知ることもできます。
センサーはスイス製の高精度センサーを使用していて、温度は±0.4℃、湿度は±2%の誤差しかなく、さらに4秒ごとに測定するので、細かい温湿度の変化を確認することができます。
他にも設定の温湿度から外れたときにアラートを出したり
SwitchBot加湿器と連動させることで、湿度が設定を下回ったときに、加湿器を自動で稼働させるということも可能です。
ちなみにSwitchBotの温湿度計には、温湿度(通常版的なもの)と温湿度計プラスがありますが、基本的な機能は同じです。
温湿度計プラスの違いとしては、
- 画面サイズが少し大きくなり、文字も太くなったことで視認性が高い
- 快適度をマークで表示してくれる
- 本体のデータの保存期間が68日(通常版は30日)
違いとしては、これくらいなので、基本的にスマホでデータは見れればいいという方は通常版の温湿度計で十分です。
そもそもデータはハブミニと連携すれば、自動でクラウドに無期限保存されます。
私も次に買い足すときは、通常のものでいいかなと思っています。
SwitchBot 温湿度計プラスを使ってみて
実際に使ってみてどうかというと
めちゃくちゃ便利です!!!
こんな感じでSwitchBotアプリを開くと、各部屋の状況が一目でわかり、各温湿度計をタップすると、さらに細かいデータも見ることができます。
今までは加湿空気清浄機に表示される湿度しか見れなかったのが、アプリから設置している部屋を全て見ることができるのはとても楽です。
しかもSwitchBot ハブミニと連携しているので、データはクラウドに永久的に保存され、過去のデータから分析も可能です。
実際にこの温湿度計を使用して、書斎が一番冷えやすく温まりにくいということがわかり
なるべく家全体を均一な温度にするために、現在二重窓の設置などを検討したりしています。
また、健康のためには、温度だけでなく、湿度の管理もとても重要です。
乾燥はウイルスが蔓延しやすくなり、多湿はカビや結露の原因となります。
また家中の温度を一定に保つことができれば、ヒートショックの危険性も下げることができるので
そのためにもSwitchBot温湿度計プラスは必須のアイテムです。
私的には温湿度管理=健康ということをもっと国が推進すべきだと思います。
メリット
各部屋の状況が一目でわかる
一番のメリットです。
温湿度管理をしようにも、いちいち各部屋の温湿度チェックなんてやってられません。
SwitchBot温湿度計があれば、アプリで一元管理可能。
さらにデータをCSV形式でダウンロードできるので、自分で蓄積したデータを加工することもできます。
そこからデータに基づき、各部屋のエアコン計画や加湿器の設置検討ができるようになります。
一般的な温湿度計のように、いちいち表示を見て記録を取る必要がないのは大きなメリットになります。
アラートを出せる
温湿度の上限下限を設定し、その範囲内から出た場合にアラートを出すことができます。
人によって温度の感覚には違いがあるので、自分の過ごしやすい温度帯から外れたらアラートを出すようにすると便利です。
各部屋に普通の温湿度計を設置しても、いちいち現物を見に行くようなことはしないと思うので、スマホにアラートを出せるのは楽だと思います。
SwitchBot製品との連携
SwitchBot ハブミニや加湿器と連携することで、外出先から温湿度の確認、データのクラウド保存、設定値から出たら加湿器やエラーのオンオフなどすることができます。
スマートホーム化が加速する現代なので、何でも自動化したり、スマホ1つで操作できるのは当たり前になりつつあります。
SwitchBotは幅広くスマートホーム化のための製品が出ているので、
SwitchBotがあれば、たいていのことは自動化やAlexaでの音声操作が可能になります。
デメリット
湿度が相対湿度表示
湿度には相対湿度と絶対湿度というものがあります。
空気中の水分は温度で含める水分量が変わります。
ですが、相対湿度は水分量は気にしていません。
あくまでも、その温度で含むことができる水分量に対してのパーセンテージです。
絶対湿度は温度ではなく、純粋に水分量だけを見ています。
気温が高かろうが低かろうが、人間が生活する上で快適な気中の水分量は変わらず、1㎥当たり8~10gの水分量がいいらしいです。
そのため絶対湿度で湿度管理すべきなのですが、ほとんどの湿度計は相対湿度で表示されます。
一応iOSではSwitchBot 温湿度計で計測したデータを絶対湿度に直してくれる
「絶対湿度計 for SwitchBot and Home」
という、アプリがあります。
このアプリを使用すれば、SwitchBot 温湿度計のデータを絶対湿度に変換してくれるので
iOSかつSwitchBotユーザーは絶対に入れるべきです。
アプリの制作者さん、切実にAndroid対応をお願いします・・・。
少し値段が高い
一人暮らしで、1つ2つしか必要ないという方は、そこまでの出費にはならないです。
しかし、一戸建てやファミリー向けのマンションのように居室が複数あって
全部屋を管理するとなると、何台も必要になってきます。
実際に私自信、あと最低3つ、できれば5つは追加したいと考えています。
そうなるとセール時でも1つ2500円くらいはするので
仮に5つ導入となると、温湿度計だけで12500円。
さらに外でも見れるようにするために、SwitchBotハブミニも導入となると、そこそこの出費です・・・。
通常盤であれば2000円くらい(セールであればもう少し安い)ので、基本的にはこっちでいいような気がします。
おわりに
SwitchBot 温湿度計プラスの紹介でした。
アプリで温湿度が一元管理できるのはとても楽で、どの部屋が冷えやすいか、乾燥しやすいかが明白になります。
家中の温湿度をなるべく均一にすることができれば、快適に過ごせますし、健康にも繋がります。
実は交通事故死よりヒートショックの死亡数方が、4倍も多いと言われていて
これを聞くと、どれだけ温湿度管理が重要かというのがわかると思います。
少しでもヒートショックが不安になったという方は、SwitchBot 温湿度で温湿度管理を検討してみてください。
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