家づくりの打ち合わせが進む中で、先日コンセントの打ち合わせがありました。
その中でテレビ端子の場所も決めるのですが、我が家は提案からかなり減らしました。
ということで、本記事ではテレビ端子を減らした理由を書いていきます。
おそらく今の時代であれば、ほとんどの方は減らしていいと思います。
積水ハウスの提案
まず積水ハウスの提案についてです。
初期の提案で入っていたのは
- LDKに2か所
- セカンドリビング(将来の子ども部屋)に2か所
- 寝室に1か所
→合計で5か所
事前に見積もりで1か所8000円くらいと確認していたので、全部合わせて約4万円です。(見積もりにはTV系統工事の同軸ケーブルという記載になっています)
今の時代にこんなにいらんくね?
しかも使わないかもしれないところに、1か所8000円はたけえ!
と思ったので、がっつりコストカット対象にすることにしました。
数千万の買い物の中で、1か所8000円はそこまで高くないかもしれません。
だがしかし!!!
こういう小さな積み重ねが数万、数十万のコストカットに繋がります。
最終的にはリビングとセカンドリビングの2か所に
結論から言うとリビングとセカンドリビングの2か所のみになり、24000円のコストカットができました。
我が家のテレビ事情
そもそもの話しですが、家庭によって必要なテレビ端子の数は変わってきます。
「テレビをめちゃくちゃ見るのか」
「YouTubeやアマプラなどの動画配信サービスの利用がメインなのか」
我が家の場合は、妻はテレビが必須の人間です。
リビングにいるときは常に何かしらテレビをつけています。
タイムシフトマシンもあるので、地上波は1週間前まではいつでも見れる状態で、動画配信サービスもTVerで関西ローカルの番組を見てたりします。
逆に私はテレビは全く見ません、テレビはABEMAでМリーグを見るためにあります。
地上波はたまに妻が見ているドラマを一緒に見たりするくらいです。
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話しを戻して・・・
私は基本的に1人でいるときはテレビはつけないので、テレビはなくても余裕で生きていける人間です。
ただテレビというモノは好きです。
今のテレビは私のわがままで65インチを使っています。
これらを前提にテレビ端子の位置を決めていきました。
提案から削除した場所
リビングにはアクセントの塗り壁と、その反対側の壁に模様替えしたとき用で2か所が入っていました。
性格的に模様替えはめんどうだからと言うことが目に見えているので、模様替え想定のテレビ端子はなくしてもらいました。
使わない可能性があるものは、使わなかったときに無駄になるので徹底的にカットします。
次にセカンドリビングです。
セカンドリビングは将来の子ども部屋で将来仕切れるように天井補強だけ入れている状態です。
提案では仕切ったときに、両方の部屋にテレビ端子がくるような位置になっていましたが、片方は削除です。
これも模様替えはしないだろうという想定と、子ども部屋にテレビはなくていいと思っているからです。
実際に実家の私の部屋にテレビ端子はあったけどテレビは見なかったということ、また今の子はスマホ・タブレットを使用することが多いので、テレビの使用頻度は昔より低いはずです。
なので、自分たちの使い勝手とコスト面だけを気にして決めました。
最後に寝室ですが、寝室のテレビ端子もなくしました。
今の賃貸で寝室に小さいテレビを置いていますが、ここ一年で電源を入れた記憶すらほとんどありません。
置いているのに使ってないということは、今後も必要ないだろうということで、寝室のテレビ端子も削除です。
このような感じで必要最低限のところだけつけ、あったら便利かもというところは使わなかったときにお金の無駄という思考で削除していきました。
そしたら打ち合わせでこの考え方を設計士さんに
えらいですね。
大半の人はあったら便利というのと
この段階だと金銭感覚がバグってるので
8000円くらいいいやとなりがちです。笑
と言われましたw
まとめ
我が家のテレビ端子はリビングとセカンドリビングの2か所になりました!
妻もテレビ見ない人だったら、リビングに1つだけにしていたかもしれません。
最近はテレビを見る人も少なくなっているので、夫婦どちらも見ないという場合は思い切ってゼロにするというのもありかも?
最近はモニターも安いので、ゲームや動画配信サービスであればモニターで十分ですね!
たださすがに小さい子どもは見ると思うので、リビングに1か所はあった方がいいと思います。
あとはテレビのチャンネル戦争をどこまで考えるかですねw
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