今回は住宅展示場見学のヘーベルハウス編です。
前回のタマホームが微妙だったので、営業はベテランがいいな~くらいの気持ちで行きました。
ヘーベルハウスに行った理由
- ヘーベルハウスの展示場のチラシが入っていた
- 予約をしていくとAmazonギフト券3000円分
少しバタバタしていて、あまり下調べもできず
ヘーベルハウスでどんな家が建てれるとか、どういう強みがあるとか等の予備知識はなかったです。
営業の対応
今回は15年で130棟くらいの経験がある方でした。
そこそこのベテランで実績もある方になるんですかね?
(大手ハウスメーカーだと2ヶ月に1棟が平均?とどこかで見たので、平均以上には契約を取れていることになりますかね)
この時点でタマホームの新人のときとは違い、安心感がありました。
では、ここから打ち合わせの内容です。
まず最初に聞かれたことは、”なぜ注文住宅を建てようと思ったか”です。
最初の記事 にも記載しましたが、今回は二世帯住宅と単世帯住宅を建てる計画です。
ただこのときは、実家の土地にどういう家が建てられるかも全然わかっていなかったので
でっかい3階建ての家にして三世帯住宅にすればいんじゃね?というノリでいました。
しかし、そのことを伝えると
「ご実家の土地ってどのあたりですか?土地によっては3階建てができなかったり、建ぺい率の関係で1つの建物に三世帯は難しいかもしれません」とのこと。
すぐに実家の土地を調べていただき、確認してみると低層住居専用地域?で、まず3階建ては不可能でした。
そして建ぺい率40%、容積率80%でした。
以上のことを踏まえて、営業さんの意見としては
- 二階建てで三世帯住宅は間取りが難しい(三階建てはフロアで区切れる)
- 三世帯住宅は将来的に資産で揉める可能性がある
- 万が一どちらかがローンを払えないと、もう片方にしわ寄せがくる
→土地を分割して、二世帯住宅と単世帯住宅を建てる方がいい
このことから、三世帯住宅→二世帯住宅+単世帯住宅という計画で進む方向性になりました。
(他に予算やどういうスケジュールで進めていくかの話しもしてますが、ここでは割愛)
この時点でヘーベルハウスに関する話しは一切ありません。
もちろんお客さんの考えから、計画を建てるのも営業さんの仕事なのかもしれませんが
前回のタマホームやこのあとの他のハウスメーカーもここまで密に計画を考えてはくれませんでした。
この営業さんはしっかりとヒアリングし、はっきりと意見を言ってくれます。
注文住宅に限らず、専門的なことは素人にはわかりません。
ある程度の勉強や情報収集はしますが、それを仕事にしている人にはなかなか勝てません。
よくないことはよくないと言ってもらえる方が、私としては助かります。
こちらの考えに対して、何でも「いいですね」という人は
少し極端な言い方かもしれませんが、ただうなずいているだけと同じです。
この時点でヘーベルハウスで建てたい(この営業さんとやっていきたい)と思うようになりました。
ある程度計画の方向性がまとまり、次からヘーベルハウスについてです。
ヘーベルハウスの説明
まずヘーベルハウスの代名詞であるヘーベル板についてです。
以下のような特徴があるそうです。
- ドイツ生まれ
- 耐火性が高い
- 防音性が高い
- 断熱性が高い
- 耐久性が高い
続いて、鉄骨、基礎についてです。
- 制震装置で地震の揺れを吸収
- 基礎に入れる鉄骨を他社より太くしている
- 耐震実験では基礎を含めて実験をしている(他社は基礎なしらしい)
続いて、保証についてです。
- 30年間は無料で保証
- 30年後にメンテナンスをすることで保証が60年になる
以上のような説明を受け、ヘーベルハウスが謳ってる「ALL for LONGLIFE」という思想がとても伝わってきました。
他にもリビングに大開口の窓をつけ、そらのまというベランダを作ることで空間的な演出もいいなと思いました。
前回のタマホームがアレだったのもあり、とても有意義な時間を過ごせました。
ヘーベルハウスのメリット・デメリット
ここまでの説明や自分で調べた上でヘーベルハウスのデメリットは以下になります。
まとめ
私自身の考えとして多少高くていいものを長く使おうと思っているので、ヘーベルハウスは私の考えと一致するのが評価ポイントでした。
営業さんもこちらのことをいろいろ聞き出して意見してくれたがとてもよかったです。
最後に工事現場と築37年の物件の見学もどうですかと案内があったので、そちらの予約も行い終了です。
以上でヘーベルハウスについては終了です。
次回は一条工務店になります。
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