KDDIがpovoの新料金プランである「povo 2.0」を発表しました。(povo2.0公式サイトはこちら)
また、povo 2.0発表に伴い従来のpovo 1.0の新規受付は終了するそうです。
従来のpovoは基本料金2728円でデータ容量20GB、そこにオプションを追加する方式でした。
povo 2.0は基本料金が0円で、データ容量は通話料金は全て「トッピング」から自身で選択するというプランになっています。
本記事ではpovo 2.0のデータ容量のトッピングについて深掘りして解説します。
本記事は以下の人におすすめです!
- 現在auを使用している
- 携帯料金を安くしたい
- au PAYを利用している
povo 2.0とは?
基本料金が0円で必要に応じて、自身でトッピングを選ぶというpovoの新料金プランです。
トッピングの種類はこちら。
・データトッピング
・コンテンツトッピング
・通話トッピング
これらのトッピングから自身に合ったトッピングを選択して、料金を決めていくというスタイルになっています。
データトッピングについて解説
ここでは皆さんが一番気になるであろうデータトッピングについて詳しく解説していきます。
3GBプラン「30日間」
990円(税抜900円)になるので、少し割高です。
ざっくりと計算すると、従来のpovoだと約6.6倍のデータ容量を、3倍の金額で使えることになるので。
データ容量が毎月3GB以内に収まる方は、こちらでもいいと思います。
20GBプラン「30日間」
従来のpovo 1.0の基本料金は1ヶ月で2728円(税抜2480円)でデータ容量20GBとなっていました。
同じ20GBでpovo 2.0はというと、30日で2700円(税抜2455円)となっています。
povo 1.0は1ヶ月で、povo 2.0は30日になるので日数が変わってきますが、povo 2.0が28円安いということになります。
敢えて、今までと変わらない20GBプランを選択はしなくていいと思います。
60GBプラン「90日間」(月平均20GB)
90日で6490円(税抜5900円)のトッピングの場合は、30日に換算すると2163.3円となります。
この時点で、povo 1.0より564円節約できます。
年間にすると6776円となります。
150GBプラン「180日間」(月平均25GB)
180日で12980円(税抜11800円)のトッピングの場合は、30日に換算すると 2163.3円となります。
90日間と同じですね・・・。
月平均は25GBなので使用できるデータ量は増えてますが、それより安くしてくれる方が個人的にはありがたいです。
データトッピングまとめ
20GB近く使う人は60GBか150GBで契約することをおすすめします。
年間6000円って、4人家族だったら年間24000円節約できることになりますからね。
もし3GB以内しか使わないなら、 1GBあたりの金額は高くなりますが、もっと節約できますし。
おそらく楽天モバイルを意識した価格設定にしたのだと思います。
楽天モバイルは20GBが税込み2178円となっているので。
デメリットを上げるなら、契約の最初の方の月に余裕があるからとデータ容量を使いすぎて、途中からずっと速度制限がかかってしまうリスクでしょうか。
楽天モバイルの記事はこちら。
ギガ活について
個人的にもっとも魅力的なのが、このギガ活です。詳細はKDDIのHPにて。
簡単に説明すると、日常生活の買い物やサービスを受けることで「データ容量」を追加してプレゼントするよ!というサービスです。
※使用期限内に「povo2.0アプリ」にプロモコードを入力することで利用可能
- au PAYのお支払いでデータを「もらう」
- お店やサービスの利用でデータを「もらう」
現時点では以下のキャンペーンを実施しています。
1. au PAYのお支払いでデータを「もらう」
店舗・サービス (五十音順) | 条件 | データ容量 (有効期間) |
ウエルシア | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
カインズ | 2,000円以上の購入 | 1GB (7日間) |
コナズ珈琲 | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
すき家 | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
ドトールコーヒー | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
はま寿司 | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
ビッグエコー | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
ヒマラヤ | 2,000円以上の購入 | 1GB (7日間) |
ベイシア | 2,000円以上の購入 | 1GB (7日間)) |
丸亀製麺 | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
menu | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
ローソン | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
2. お店やサービスの利用でデータを「もらう」
店舗・サービス (五十音順) | 条件 | データ容量 (有効期間) |
---|---|---|
銀座deフットサル | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
ザファーム | 7,000円以上の購入 | 3GB (30日間) |
サロモン | 2,000円以上の購入 | 1GB (7日間) |
BANANA STAND | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
Plywood | 2,000円以上の購入 | 1GB (7日間) |
Brooklyn Roasting Company | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
三島スカイウォーク | 500円以上の購入 | 300MB (3日間) |
夢を語れ 札幌 | 900円以上の購入 | 300MB (3日間) |
Reebok | 2,000円以上の購入 | 1GB (7日間) |
買い物やサービスを受けるだけで、データ容量がもらえるって神すぎません?
au PAYユーザーであれば、これだけでかなりデータ容量が貯まるのでないでしょうか?
毎日コンビニで昼食の方は、コンビニをローソンにしてau PAYで支払うだけで、300MBのデータ容量貯まります。
もし20日間やったら6000MB(6GB)もらえることになります。
生活しているだけで、6000MBもらえるってやばくないですか!?
そしたら20GBじゃなくて、3GBのプランで十分という方も多いと思います。
このギガ活は是非とも、他のキャリアも取り入れて欲しいサービスですね。
povo2.0のメリット・デメリット
おわりに
今回のpovo 2.0は個人的には激アツです。
私はドコモユーザーで先日ahamoに変えましたが、povo 2.0に変更したいくらいです。
ドコモさんお願いです。povo 2.0に対抗したプランを出してください。
既にauユーザーの方は、povo 2.0はとてもいいプランだと思うので、ぜひ検討してみてください。
番外編:auひかりとのセット割はできる?
auの方は【auひかり】にすると、かなりお得だったりします。
しかし、povoはauスマートバリュー未対応なので、auひかりとのセット割はありません。
この点はご注意ください。
少し手間はかかりますが
キャリアと固定回線を2年毎に切り替えることで
その都度、キャッシュバックやキャンペーンが適用されてお得になります。
キャリアメールのアドレスが毎回変わるというデメリットもありますが
Gmailなどをメインにすればデメリットもなくなります。
コメント