皆さんルンバ欲しいですよね?
でも高いしな~と思って、なかなか手を出せない人は多いのではないでしょうか?
私はルンバを購入して2年経ちますが、高かったけど買ってよかった!と一番思っている家電です。
買うか迷っている方は、この記事が買うか買わないかの判断材料になればと思います。
ちなみに私はi7+と980というモデルを持っていますが、980はもう廃盤になっているので、今回は主にi7+について書いていきます。
2年間使ってみての感想
まず純粋な感想です。ルンバ使ってみて実際どうなの?というのが一番気になると思います。
冒頭でも書いた通り、めちゃくちゃ便利です。 とにかく神です。
時間をお金で買っているとはまさにこのこと。
基本的にアプリと連動して仕事で外に出ている時間にスケジュールを組み、帰ってきたら掃除終わるようにしています。
仮に2日に1回30分掃除に時間を使っていたとします。
その場合、約90時間くらい掃除に時間を割いていることになります。
もし90時間あったら他のことに使いたくないですか?
資格の勉強、ブログの執筆、睡眠時間の確保、一日をもっと効率的に使うことができるようになります。
デメリット・メリット
デメリット
金額
やっぱりここはネックです。
私が購入したi7+で約14万、1つ下のモデルのi3+で約10万円です。
この金額を出す価値はありますが、それでもためらってしまう金額ではあります。
下位モデルだと3~4万で買えますが機能が少なかったりするので、どうせ買うなら上位モデルの方がいいと思います。
音がうるさい
普通にうるさいです。
掃除機をかけている音と大差ないので、在宅勤務中だと耳障りです。
段差や壁にぶつかる
意外と激しくぶつかります。
あまり傷つけたくない家具があると、少しルンバを使うのをためらうかもしれません。
もしくは進入禁止エリアの設定ができるモデルを購入するかですね。
メンテナンスが必要
ホイールに髪が絡まったり、埃が詰まったりして吸引力が弱くなることがあるので、定期的にメンテナンスは必要です。
ただ毎日掃除するのに比べれば全然楽なので、そこまでデメリットには感じていません。
掃除中にエラーが発生することがある
よく絡まるのが、家電製品のコードです。
我が家は私が家電製品好きということもあり、家電製品のコードや延長コードが多く絡まることが多いです。
エラーになると、アプリがエラーの原因を通知してくれるので、帰宅したらルンバを助けてあげます。
メリット
掃除の時間がほぼなくなる
一番のメリットはこれです。
掃除の時間がほとんどなくなるので、時間を有効に使えます。
掃除をするのは角など、ルンバが上手く掃除できない箇所を気になったときにするくらいです。
スケジュール機能
私は月水金の日中に稼働するようにしています。(子どもがいたら、頻度増やした方がいいかも)
これは「仕事で基本的にこの時間は家にいない」ということを想定して設定しています。(最近はコロナの影響で在宅勤務も多いので、仕事中に稼働していることもありますが)
家に帰ってきたら、掃除が終わっているのは本当に楽です。
アプリからリモート操作
たまにホコリが目立って掃除をしたいなと思ったときに、スケジュールしていない曜日だった場合は、外出時にアプリからリモートで操作しています。
使用頻度は高くないですが、なんだかんだリモート操作は役に立ちます。
部屋ごとに清掃や進入禁止エリアが設定可能
ルンバは何回か稼働すると各部屋の間取りを認識してくれます。
その部屋ごとにスケジュールを組んだり、掃除して欲しくない(ルンバにぶつかって欲しくない)ようなエリアがあるときは、進入禁止エリアを設定できます。
ダストボックスが水洗い可能
古いモデルだと、ダストボックスが水洗いできないので、メンテナンスが大変です。
しかし、最近はエントリーモデルでも水洗い可能です。
水洗いできないと、外ではたきのようなもので埃を落とす必要がありますが、埃が舞うので身体によくありません。
水洗いだとメンテナンスがとても楽なので、今買うなら水洗い可能なモデルがおすすめです。
自動ゴミ捨て収集
これはi9+、i7+、i3+の「+」がついているモデル限定の機能になりますが、ルンバ内蔵のダストボックスから、溜まったゴミをクリーンベースというゴミ箱に収集してくれます。
自動でゴミを収集し、掃除機の紙パックに圧縮してくれるので、ゴミ捨ての手間もほぼなくなります。
この紙パックもお金はかかりますが、私は1年間使用してまだ一度も紙パックは変えていないので、大きな出費にはなりません。
これがなかったら内蔵のダストボックスがいっぱいになったタイミングで、自分でゴミ箱に捨てないといけないので、結構面倒です。
どうせ買うならクリーンベースがついているモデルをおすすめします。
ちなみにゴミの収集は、この上の箱の部分に紙パックが入っていて、掃除が終わると自動でゴミを吸い上げてくれます。
i7+とi3+の比較
私が持っているi7+と下位モデルのi3+の比較をしていきます。
i7+ | i3+ | 備考 | |
吸引力 | 10倍 | 10倍 | 600シリーズとの比較 |
スマートマッピング | ○ | × | 間取りの認識、進入禁止エリアの設定 |
スマートスピーカー対応 | ○ | ○ | AlexaやGoogle Homeとの連携 |
自動ゴミ捨て機能 | ○ | ○ | |
ダストボックスの水洗い | ○ | ○ | |
ブラーバとの連携 | ○ | × | ブラーバは床拭きするお掃除ロボット |
価格 | ¥142,868 | ¥99,800 | 公式価格(税込み) |
i3+にはスマートマッピング機能がないのがネックではありますが、4万円の差を考慮するとi3+の方がコスパはいいですね。
ルンバはレンタルもできる?
ここまで見て悩んでる方は一度レンタルを試してみるのもありだと思います。
公式サイトからレンタルできるので、レンタルしてみて気に入ったら購入してみてはいかがでしょうか?
2週間1980円でレンタルできるので、そこまで高い金額ではないと思います。
公式サイトはこちら
ちなみにこのような家電レンタルのサービスもあるので、家電の購入を悩んだときはレンタルしてみるのもありです。
また、一時的(1ヶ月や2ヶ月)に引っ越すような状況でもレンタルは便利です。
私の知り合いに新人研修の2ヶ月は東京で、新人研修後は各事業所に配属というという人がいましたが、家電を購入するのはもったいないからと2ヶ月はレンタルの家電で生活していました。
おわりに
以下に当てはまる人にルンバはおすすめです。
- 掃除がめんどくさい
- 掃除の時間を別の作業に当てたい
- 部屋をきれいな状態で保ちたい
- スマートホームに憧れる
ルンバは本当に便利で、時間を有効的に活用できます。
冒頭にも書いた通り、年間で数十時間の節約になります。
絶対に買って損することはないです。
これを機会にルンバの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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