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【東プレ リアルフォース】かな切り替え(かな入力)ができない!?英語配列で認識された場合に日本語配列にする対処方法を解説

東プレ リアルフォースでローマ字入力ができない? 雑記

東プレのリアルフォース(日本語配列)で、キーボードが英語配列で認識されて、いつもみたいにローマ字入力ができない!という事象について対処方法を解説します。

※「半角/全角キー」を入力して、「'(クオーテーション)」が入力されていたら英語配列になっています

私はSurface Pro4を使用しており、タイプカバーではタイピングが疲れるため、リアルフォースを購入しました。

しかし、キーボードを接続するも英語配列で認識されローマ字入力ができないという事象が発生しました。

本記事では、私が行った英語配列で認識されたキーボードを日本語配列で認識させるために実施したことについて解説します。

こちらにリアルフォースのレビュー記事もありますので、併せてご覧ください。

ちなみに私が購入したのはこちら。

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かな切り替えができない原因

根本的な原因はわかりませんが、英語配列になる理由は以下になります。

キーボードが英語配列で認識されている

普段私たちが使用しているキーボードは、実は日本語配列(JIS)キーボードというものです。

しかし、日本語配列のキーボードであるのにも関わらず、英語配列で認識されてしまうことがあります。

このような場合に、英語配列でしか入力ができないという状況になります。

そのため、PCが英語配列で認識しているのを日本語配列で認識させることで事象が解消されます。

日本語配列キーボードとして認識させる方法

デバイスマネージャーからドライバを日本語配列のものに更新する

①デバイスマネージャーを開く

まずデバイスマネージャーを開きます。

キーボードというタブがあるので、キーボードタブをクリックして開きます。

②HDキーボードから更新対象のデバイスを選択する

HDキーボードが複数ある場合は、ダブルクリックor右クリック→プロパティでHDキーボードのプロパティを開きます。

「場所」の欄がUSB入力デバイスとなっているものを見つけたら、ドライバータブに移動し「ドライバーの更新を選択します」

※USB入力デバイス以外になっているものは、何もいじらないでください。

③ドライバーの更新方法の選択

②でドライバーの更新を選ぶと以下の画面になるので

「コンピューターを参照してドライバーを検索」→「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択」の順でクリックします。

④ドライバーのインストール-A

③のあとに以下の画面になるので、「互換性のあるハードウェアを表示」の横のチェックボックスを外します。

外すと製造元が選択できるようになるので「(標準キーボード)」を選択します。

その後、モデルで「日本語 PS/2キーボード(106/109キーCtr+英数)」を選択し「次へ」を選択すると、ドライバーがインストールされます。

インストールが正常に終了したら、「E/J」でローマ字入力ができるようになったか確認してみてください。

できない場合は、⑤に進みましょう。

※「次へ」を選択するとインストールしていいか確認のポップアップが出るかもしれませんが、そのままインストールして大丈夫です。

⑤ドライバーのインストール-B

④でローマ字入力ができない場合は、同じ手順で製造元に「Microsoft」、モデルに「Microsoft Basic Keyboard(106/109)」を選択してドライバーをインストールします。

これでもローマ字入力ができずに、英語配列で認識されていたら、また別の手順で対応します。

キーボードレイアウトを英語キーボードから日本語キーボードに変更する

私はこの対応で日本語配列にすることができました。

①Windowsの設定画面で時刻と言語を選択

左下のWindowsの「スタート」ボタンから「設定」をクリックして、Windowsの設定画面を開きます。

開けたら、設定画面から「時刻と言語」を選択します。

②左のメニューから言語を選択

左側のメニューに言語というメニューがあるので選択します。

※Windowsのバージョンによって表記に違いがある可能性があります。

③優先する言語を選択し、オプションをクリック

言語のメニュー優先する言語というものがあるので、その中の日本語をクリックします。

クリックするとオプションが出てくるのでクリックします。

④ハードウェアキーボードレイアウトからキーボードレイアウトの確認

おそらく、ここまでで解決できていない人はオプションの「ハードウェア キーボード レイアウト」の標準が「英語キーボード(101/102キー)」になっていると思います。

「英語キーボード(101/102キー)」 になっていたら、レイアウトを変更するを選択してください。

※↓の画像が事象が解消した後なので、「日本語キーボード(106/109キー)」となっています。

⑤ハードウェアキーボードレイアウトの変更

プルダウンから、「日本語キーボード(106/109)キー」を選択して「OK」を押下します。

⑥PCの再起動

PCを再起動すると、日本語配列になっていると思うので、「E/Jキー」でローマ字入力ができるか確認します。

おわりに

リアルフォースでキーボードが英語配列で認識されてしまった場合に、日本語配列にする方法を解説しました。

本記事を読んで少しでも同じ状況になった方の事象が解消されれば幸いです。

リアルフォースは非常にタイピングがしやすく、疲労感も通常のキーボードより少ないため、とてもおすすめできるキーボードです。

気になっている方はヨドバシで試し打ちできる店舗もあるので、店舗で触ってみてはいかがでしょうか?

詳細なレビューについては、使用して1ヶ月くらい経ったあとに記事にする予定なので少々お待ちください。

では、さらば!!!

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