一人暮らしで栄養に気を使いたいけど、なかなか時間がなくてできないという悩みがある方は多いのではないでしょうか?
わざわざ自分のためだけに栄養バランスを考えて料理するのは面倒・・・
でも外食ばかりになるのは健康面が不安・・・
そんなときに便利なのがベースフードが出しているベースパスタという商品です!
ベースフードの中でもベースブレッドやベースクッキーは、コンビニにも置いてあったりするので食べたことがある方も多いのではないでしょうか?
私自身、ベースブレッドを朝食に愛用していて、ベースブレッドを食べるようになってから体調がよくなった気がしています。
しかし、ベースフードの中でベースパスタだけは公式サイトやAmazon、楽天などでしか購入できません。
そこで気になっていたベースパスタを購入してみたので、ベースパスタの解説とレビューをします。
結論から言うと、あまりカロリーを気にせず栄養バランスだけ気を使いたいという方にはおすすめです!
また、口コミにまずいと書かれていることが多くありますが、全然まずくはありません!
ちなみにベースフードについては、こちらに記事がありますので併せてご覧ください。
ベースパスタとは?
ベースパスタはベースフードが出しているパスタで、1食で1日に必要な栄養素の1/3がとれる完全栄養食(※)と呼ばれるものです。
ベースパスタには、細麺のアジアンと平打ち麺のフェットチーネの2種類があります。
見た目はこんな感じで、全粒粉のパンやパスタのように茶色い色をしています。
ちなみにフィジークでIFBBプロであるJINさんも以前食べていました。
アジアン
アジアンの味は一言で言うなら、「そば」です!
普通にパスタとして食べてもいいですが、めんつゆで食べる方が私は好みです。
めんつゆであれば、パスタソースのようにカロリーも高くないので、減量中におすすめです。
アジアンの栄養成分は以下になります。
パスタだけでタンパク質が30g取れるのは最高ですね。
少し気になるのは脂質が9.1gある点です。
良質な脂質だとは思いますが、パスタソースに含まれる脂質も考慮すると、ローファットダイエット中には気になる数字です。
フェットチーネ
フェットチーネはちょっとぼそぼそしたパスタという感じです。
味は全粒粉のパスタのような感じで、人によって好みがわかれそうです。
私は全粒粉が好きな方なので、普通に食べられました。
フェットチーネは普通のパスタと同じで、クリーム系やトマト系の濃い味のソースが合うと思います。
フェットチーネの栄養成分は以下になります。
アジアンと大きく栄養成分は変わりませんが、炭水化物量が少ないので、全体のカロリーが19kcal少なくなっています。
19kcalであれば誤差の範囲かもしれませんが、少しでもカロリーが低い方がいいという方は、フェットチーネがおすすめです。
ベースパスタはまずい?
ベースパスタについて調べようとすると、サジェスト表示に「ベースパスタ まずい」と出てきます。
実際どうなの?というと
めちゃくちゃおいしくはないけど、決してまずくはない!
味はアジアンもフェットチーネも全粒粉のパスタのような感じで、少しモソモソしています。
もちろん普通のパスタに比べたら味は劣りますが、栄養を考えればこんなもんかな?という印象で、ベースブレッドのプレーンと味の系統としては似ていると思います。
個人的には、これだけの栄養を普通の食事で摂取するのはかなり難しいので、この味で栄養が取れるならいいんじゃない?と思います。
ただパスタと聞くと、とても食べやすそうな印象を持つ方もいるかもしれませんが、さすがに市販の乾麺・生麺のパスタには勝てません。
今後ベースパスタを検討する方は、その点はご注意ください。
ベースパスタの値段は?
一食当たり390円となっています。
外食だと1000円越え、コンビニでも500円は越えてくると思うので、それに比べれば高くはないのではないでしょうか?
また、調理の手間はありますが、栄養バランスもいいので、コスパはそんなに悪くないとは思いません。
ただ、パスタの場合はソースも必要になってくるので、ソース次第ではコンビニより高くなるかもしれません。
ベースパスタのメリット・デメリット
実際に食べてみて感じたベースパスタのメリット・デメリットについて解説します。
メリット
一食でタンパク質が約30g
パスタだけでタンパク質が約30gあります。
パスタの場合はプラスしてソースのタンパク質もあるので、タンパク質はかなり取ることができます。
例えばミートソースを作るときに、挽き肉を鶏胸にすれば低脂質高タンパクのソースになるので、一食で50gくらいはタンパク質を取れるのではないでしょうか?
栄養が豊富
ベースフード全般に言えることですが、一番の強みは栄養が豊富という点です。
ビタミンやミネラルを取ろうとすると、いろいろな食材を食べるか、マルチビタミン系のサプリが必要になります。
それがベースパスタだけで済むというのは、栄養管理する上でとても楽だと思います。
添加物が入っていない
これだけ栄養があると、いろいろ添加物入っているんじゃないの?と思いがちですが、実はそんなことはありません。
ベースフード公式サイトに以下の文が掲載されています。
BASE BREAD®は、毎日安心して食べていただきたいからこそ、合成保存料や合成着色料などの余計な添加物は加えておりません。栄養を補うために一部ビタミン類を加えておりますが、サプリとしても普及している一般的なビタミンであり、安心してお召しあがりいただけます。
添加物を気にする家庭やトレーニーも安心して食べられるのは嬉しいですね。
デメリット
ソース次第では高カロリーになりやすい
パスタはソースに脂質が多く高カロリーになりがちです。
そのため、減量中に食べる場合は、市販のソースはおすすめしません。
もしダイエット中に食べる場合は、可能であればソースは自炊して、カロリーを調節することをおすすめします。
脂質が高めなので、ローファットダイエットには向かない
通常の乾麺のパスタは脂質がほぼなく、量も自分で調整ができます。
ベースパスタの場合は、良質な脂質ではありますが一食分で脂質が約9gあります。
ソースの脂質も考慮すると、脂質はさらに高くなってしまいます。
また、一食分で小分けにされているので、パスタの量でカロリーの調節はできません。(二回に分けて食べれば調整できますが…)
調理の手間がかかる
パスタを茹でる、ソースを作る(市販のソースならかける)という手間がかかるので、ベースブレッドのような手軽さはありません。
ソースはレトルトを買うという選択肢もあると思いますが、せっかく栄養が豊富なのであれば、私はソースも健康的にしたいなと思います。
ベースパスタ(ベースフード)の購入方法
基本的に公式サイトからの購入が一番安いのでおすすめです。
公式サイトから継続コースで購入すると初回20%OFF、次回以降も10%OFFになります。
初回限定20%OFF!完全栄養の主食 BASE FOOD スタートセット
継続コースは解約も簡単なので、試してみたいだけの場合はでもスタートセットの購入がいいと思います。
一応、Amazonや楽天でも購入は可能なので、普段使っているサービスからの方がいいという方は下記リンクからどうぞ!
まとめ:ベースパスタはまずくない!バルクアップにおすすめ
本記事ではベースパスタについて紹介しました。
ベースパスタはこんな方におすすめです。
- 栄養バランスに気を使いたい
- タンパク質を摂取したい
- 減量中にもパスタ(麺)を食べたい ※ソースのカロリーに注意
ベースパスタは栄養が豊富で、さらにタンパク質が1食で30gもあるとてもトレーニーには優れた食品です。
私も筋トレを始めてから栄養管理に気を使うようになり、ベースパスタにはとてもお世話になっています。
理想は自炊して栄養管理するのがいいですが、現実的には自炊したくない日や自炊の時間が取れない日もあります。
そんなときにベースパスタ(ベースフード)はとても便利なので、ぜひ一度試してみてください!
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