開幕が待ち遠しいМリーグ。
先日ドラフトの感想や順位予想をしましたが、今回はMVP予想をしていきます。
昨年は佐々木寿人プロでしたが、今年は誰になるのか、佐々木プロが2年連続でMVPなのか!?
ではゆる~く、過去のデータを見ながら予想していきます。
歴代のMVP受賞者
過去のMVPは以下の通り。
年度 | 選手 | チーム | 成績 |
2018年 | 多井隆晴 | ABEMAS | 476.3 |
2019年 | 魚谷侑未 | フェニックス | 451.4 |
2020年 | 佐々木寿人 | 麻雀格闘倶楽部 | 494.1 |
3年間だけなので、特に傾向とかはないですが、強いて言えばどの選手も各団体の一線級で戦っている人たちではありますね。
麻雀は運の要素が多いゲームではありますが、やはり一線級で戦っている人の強さは出るのかなと思います。
過去3年間のMVPのポイントはいずれも400ポイント台なので、400~500ポイントが今年もボーダーとなりそうです。
過去の3年間の通算成績
こちらが3年間のレギュラーシーズンのみの個人成績になります。
この成績表を見ると、やはり実力がちゃんと出ているなという印象です。
多井プロと佐々木プロのポイントは際立って高いですね。(逆に萩原プロはね、うん・・・)
堀プロが昨年からの参戦で8位につけているのがすばらしい。
トップ選手が集まっているМリーグで、各団体のリーグ戦の下位リーグに所属している選手でプラスしている人はいないので、実力が出ている証拠になるのではないでしょうか。
あと個人的には放送対局慣れしているかというのも多少は関係あるのかなと思ってます。
上位陣を見るとメディアへの露出も多い人ばかりなので。
天鳳位からプロになった朝倉プロのミスが多いのは、そういうところも関係している???
MVP予想
多井プロや佐々木プロを予想しても
「普通の予想だな」ってなるので他の選手で予想します。(個人的は佐々木プロを応援してますが)
本命:内川 幸太郎
対抗:小林 剛
大穴:岡田 紗佳
私はこの3人を予想します。果たして当たるのか!?
それぞれ理由について説明していきます。
内川プロ
先ほどの成績表を見ると、トップ率が35.71%で一位です。
Mリーグはトップが偉いルール(トップは順位点とオカで+50ポイント)なので、トップ率がとても重要です。
去年のMVPの佐々木プロもラスもそれなりになりますが、それ以上にトップになってポイントを荒稼ぎしているので。
同じくらいのトップ率のまま、ラス回避率を下げられることができればMVPは十分に可能性があると思います。
数年前の団体対抗戦のような活躍を期待です。
小林プロ
安定感が最もあり大崩れしないので、着実にポイントを増やしていくと思われます。
内川プロとは逆に小林プロはラス回避率が一位です。
ラスになると-30ポイントなので、2着2回でも一度ラスになるとポイントはマイナスなります。
そう考えると小林プロがラス回避率を維持しつつ、少し上ぶれてトップが多くなればMVPの可能性は十分にあると思います。
懸念点は3着がとても多いところ。
岡田プロ
ここ数年の成長をとても感じているのと、個人的に推しているからです。
岡田プロは芸能活動をやりながら、本気で麻雀と向き合っているのが伝わります。
本気で向き合っているから、参加人数はそこまで多くないとはいえ「てんパイクイーン」で3連覇できたのかなと思ってます。
あと白鳥プロの存在も大きいと思います。(いろんな意味で)
最近、タレントやYouTuberなどがプロ雀士になっていますが、私はあまりよく思っていません。
言葉はよくないですが、ファッションプロ雀士に見えてしまいます。
プロには絶対的な強さを持って欲しいので、 麻雀に本気で向き合える人だけがなるべきだと思ってます。
おわりに
私の予想いかがだったでしょうか?
よろしければ、皆さんの予想もコメントやTwitterで教えていただければと思います。
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