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【2022年最新】積水ハウスと契約した我が家の見積もりを公開【坪単価100万越え!?】

注文住宅

実家の建て替え検討をしている、かか一家ですが、ついに積水ハウスと契約しました。

実家の建て替えを調べていて、擁壁問題など紆余曲折ありましたがようやく契約までできました。

本記事では、建て替えの方向性、契約時の見積もりを公開します。

積水ハウスは坪単価が高いと言われますが、私たち夫婦が実際にいくらで契約したのか!?

ちなみに私たち夫婦はどちらもIT業界に努める会社員(20代後半)で、特別収入は高くないので20代でも共働きならこれくらいのローンは組めるんだなという目安にはなると思います。

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実家建て替え計画の方向性

まず実家建て替えの方向性についてです。

もともと2021年5月に入籍したことをきっかけに将来のことを考えようになり

「子どもが先か」、「実家の建て替えが先か」

を検討し始めました。

検討の際に実家の土地について調べていたところ、解体+擁壁問題に激突しました。

簡単に説明すると、実家は重量鉄骨で解体費用が高い+高低差のある場所で擁壁がかなり劣化していて建て替えに伴い作り替える必要がありました。

解体+擁壁問題の詳細はこちら。

このような状態だったので

かか
かか

早く建て替えないとやばくね!?

万が一大きな地震きたときのリスク考えたら、今すぐにでも建て替えないと!!!

となり、まずは実家の建て替えをすることにしました。

しかし、擁壁を作り替えるのは、お金がかかる、さらに実家は重量鉄骨だったので解体にもかなりのお金が必要です。

このような状況だったので、どのような計画にするかいろいろ検討した結果、以下の2案となりました。(解体は両親のキャッシュで確定)

①110坪を4:6に分け、単世帯と賃貸併用住宅
→擁壁はかか夫婦が土地を買ったと思って直す。その場合は二世帯にするほどの予算がないので、両親は賃貸併用で建てる。

②土地を40坪を売り二世帯住宅
→土地を売り擁壁代に当てることで、二世帯住宅の資金を捻出。

この2案からそれぞれメリット・デメリットを洗い出し検討しました。

その結果、私たち夫婦は・・・

二世帯より単世帯で自由な家づくりをしたい+賃貸併用にすれば土地が残り賃貸併用住宅が資産として残る

という理由で、①の案で計画していくことになりました。

積水ハウスと契約した理由

結論から言うと、擁壁問題をクリアできるのが積水ハウスだったという点です。

もしかしたら住友林業でもクリアできたかもしれませんが、積水ハウスで何とかなることが分かった時点でお断りしました。

また、積水ハウスが一番擁壁問題に対して親身になって対応もしてくれたので、この営業さんなら今後もいろいろ任せられると思い、積水ハウスに決めました。

ただ各ハウスメーカーの展示場や完成宅見学、YouTubeやブログで勉強を通して、擁壁問題がなかったとしても積水ハウスにしていたと思います。

その理由は・・・

積水ハウスの魅力
  • ダインコンクリートの堀が深くカッコイイ(シャーウッドのベルバーンもカッコイイ)
  • PLATFORM HOUSE touch(スマートハウス)を入れたい
  • 性能・デザインのバランスがいい
  • 万が一施工中に被災しても修繕費は積水ハウス持ち(他のハウスメーカーは施主持ち or 折半)
  • スマートイクスで空気環境がいい&スマートイクスはメンテナンスが5年に1回(アレルギー性鼻炎なので重要)

一応その他の候補としては、ヘーベルハウス、パナソニックホームズ、住友林業がありました。

それぞれ候補から外れた理由はこちら。

ヘーベルハウス
  • 擁壁問題が発覚してからは、特にヘーベルハウス側からの提案や連絡もなく、その間に積水ハウスがいろいろな動いてくれ自然消滅
  • もともと妻がヘーベルハウスの外観は好みではなかった
パナソニックホームズ
  • 擁壁をパナソニックホームズでは請け負えないと言われ消滅(施主で擁壁の業者を探すことになるので、擁壁のやり替えをローンに組み込めない)
住友林業
  • もともと住友林業は好みではないが、擁壁問題が出てきたのでとりあえず解決できるハウスメーカーを探していて声をかけた

このような理由で他のハウスメーカーは候補から外れていき、最終的に積水ハウスが残った感じです。

もし擁壁問題がなかった場合は、積水ハウスかパナソニックホームズで検討していたと思います。

契約時の見積もり

では、本記事の目玉である契約時の見積もりを公開します。

なお、商品は鉄骨のイズロイエです。

イズロイエを検討している方はぜひ参考にしてください。(営業さん曰く、シャーウッドでも鉄骨とあまり坪単価は変わらないらしいです)

総額(建築費の合計)

擁壁のやり替えや諸々の工事費用など含めた建築工事費の総額は・・・

約56,000,000(税抜き)

かか
かか

たけええええ!!!

ちなみに擁壁のやり替えが1700万、地盤改良も100万ちょいかかります・・・

これに消費税が10%乗ってきて、さらに契約後に細かい仕様を決めたりオプションを盛り込んだらさらに上がります。

かか
かか

消費税だけで500万以上かかるとかおっそろしい・・・

坪単価(建物本体価格)

まず坪単価を調べると、どこまでを坪単価に入れるかがサイトによってまちまちなので、ここでの坪単価は建物本体価格のみと定義します。

ということで、建物本体価格がいくらかというと・・・

約34,500,000(税抜き)

契約時の間取りの延床面積は約32.48坪なので、建物本体価格を32.5で割ると・・・

約1,060,000(税抜き)

坪単価100万オーバー!!!

かか
かか

ネットで「積水ハウス 坪単価」で調べると、坪単価80~90万って書いてたりしますが、実際はそんなことはありません。

これがリアルな坪単価です。

建材もどんどん高騰しているので、今後はさらに高くなることが予想されます。

家を建てたい人は少しでも早く動き出しましょう。

ちなみに年始に住宅系YouTuberのまかろにおさんが、大手ハウスメーカーの坪単価ランキング動画を上げていましたが、その動画で積水ハウスの坪単価は95.1万円と言っていたので、それを10万円以上超えています。

そのときの動画はこちらです。

※この動画の坪単価は視聴者からまかろにおさんに送られた資金計画書をもとに算出した金額のようです。

ただ、私たちの建物本体価格には、オプションのPLATFORM HOUSE touchが入っていたり、キッチンもL-CLASSやキッチンハウスを入れる想定で高めに見積もりに入れてもらっています。

ネットで積水ハウスの坪単価を調べると、80万~となっていたりしますが、おそらく太陽光パネルやエネファーム、床暖房などのオプションがない場合の坪単価だと思います。

基本的には太陽光パネルなどの設備を入れる想定であれば、坪100万前後は想定しておいた方がいいと思います。

また、営業さんから聞いた話しですが、今後も段階的に坪単価は上がっていくそうです。

そのため、悩んでいる方は少しでも早く契約することをおすすめします。

積水ハウスは一年後には税込みで坪単価110万とかになっている気がします・・・。

こうなると、庶民はなかなか家が買えなくなりますねorz

まとめ

本記事では積水ハウスと契約した経緯、見積もりを公開しました。

擁壁や解体の問題こそありましたが、実際の積水ハウスの建物本体の坪単価は参考になるのではないでしょうか?

ただどのハウスメーカーも高騰し続けているので、家づくりを検討している方はお早めに。

我が家は約6000万のローン・・・恐ろしい・・・。

ちなみに住宅ローンについては、モゲチェックというサービスが便利なのでおすすめです。

次は渋いと言われる積水ハウスの値引きについての記事を公開予定です。

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