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【Wi-Fi接続で自動で体重管理】 3年間使用したおすすめの体重計 Withings Body+レビュー

Withings Body+ ダイエット・筋トレ

ダイエットするときの体重管理ってめんどくさいないですか?

毎日体重計に乗り、ノートやアプリに自分で記録。

こんなこと続けられないですよね?

続けられたとしても、記録の時間もったいないと思いませんか?

そんな悩みを解決できるのがWithings Body+という体重計(体組成計)です。

Withings Body+はWi-Fiに対応しており、接続すると自動でスマホのアプリにデータを送ってくれる優れものです。

私はダイエットのために3年近くほぼ毎日体重を計っていますが、継続できているのはWithings Body+のおかげです。

本記事では、Withings Body+を3年間使用した私が使い勝手やメリット・デメリットについて解説します。

本記事はこんな方におすすめです!

  • ダイエットしたいけど体重管理がめんどくさい
  • 今まで自分でアプリで体重を記録してたけど自動化したい
  • Bluetoothでスマホと連動できる体重計で、いちいちデータを送るのがめんどくさい
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Withings Body+とは

フランスのメーカーである「Withings」が販売している体重計です。

Withingsの体重計は3種類のモデルがあり、「Body+」は真ん中のモデルになります。

「Body+」では体重・BMI・体脂肪率・筋肉量・体内水分量などが計ることができ、下位モデルの「Body」は体重とBMIのみ、上位モデルの「Body Cardio」は「Body+」の機能に心拍数の計測がついています。

この体重計の一番の特徴として挙げられるのが、Wi-Fi対応という点です。

Bluetooth対応の体重計はいくつもありますが、Wi-Fi対応の体重計はあまりないのが現状です。

ざっくりとしたスペックは以下になります。

Body CardioBody+Body
計測単位100g単位200g単位200g単位
計測項目体重
BMI
体脂肪
筋肉量
骨量
体水分率
心拍数
体重
BMI
体脂肪
筋肉量
骨量
体水分率
体重
BMI
電池寿命充電式(最大12ヶ月)電池式(最大18ヶ月)電池式(最大18ヶ月)
同期方法
Wi-Fi&BluetoothWi-Fi&BluetoothWi-Fi&Bluetooth
マルチユーザー8人8人8人

購入した目的

3年前にダイエットをすることを決意した際に、まずは体重管理が必要と考え、体重計の購入を検討しました。

しかし、毎日体重計に乗ることはできても、体重を記録するのは絶対に途中で投げ出すと思い、アプリと連携して、自動で体重管理をしてくれる体重計を探しました。

そのときに当時唯一?Wi-Fi対応していた体重計がWithings Body+でした。

Bluetooth対応の体重計はいくつかありましたが、Bluetoothは毎回スマホと接続する必要があるので、その手間もないWi-Fi対応であるWithings Body+の購入に至りました。

毎日体重計に乗ることで、体重が少し重くなっていた日は、「明日の食事はヘルシーにしよう」、「明日はトレーニングをがんばろう」というモチベーションになるので、ダイエットにおいて体重を記録することは必須だと思います。

ちなみに3年前と比較すると-17kg減量できています。

また、個人的に毎日体重計に乗ることで感じたことは、自身の体質を知ることができるという点です。

人によって身体の反応が全然違うので、どのダイエット方法が自分に合うのかもわかるようになります。

ちなみにいくつかダイエット関連の記事もいくつか書いているので、興味のある方は見てみてください。

Withings Body+の使用感や精度について

見た目はこんな感じで、結構スタイリッシュなデザインです。

色は黒もあり、個人的には黒の方がかっこいいので好きです。(当時黒があるの知らずに白を買った・・・)

使用感としては、普段使い用としては特に問題ないかなという印象です。

基本的には体重と体脂肪率が自動で管理できればいいので、その点については満足しています。

体重を計って、アプリに自動でアップロードされるとこんな感じです。

Withings Body+

↑で計った体重や体脂肪率が、↓アプリにこのように連携されグラフ化されます。

気になる点としては、体脂肪率の誤差が多い点です。

同じタイミングで計っても、0.2~3%くらいの誤差はよくあり、体重計の前、真ん中、後ろで体脂肪率に誤差が出ます。

私の場合、体重計の前の方に乗ると体脂肪率が低く出る傾向にあります。

また朝と夜でも体脂肪率に差があるので、体脂肪率はあくまで目安として見るべきかなと思います。

だいたい2%くらい朝と夜で誤差が出ます。

※体脂肪率は他の体重計でも結構誤差が出ることが多いので、Body+特有というわけではありません。

Withings Body+のデメリット・メリット

前述の使用感や口コミなどにあったデメリットとメリットのまとめです。

購入を検討する人は参考にしてください!

デメリット

価格が少し高い

普通の体重計であれば数千円で買えますが、Body+は1万円以上します。

最近の数千円の体重計でも、Bluetoothでアプリと連携できるものも多いです。

Wi-Fi対応のために体重計に1万か・・・という方もいると思うので、もう少し安ければと思います。

ただ、「お金をかけて買ったんだから、元を取るまで使わないと!」という思考が働く人も多いと思うので、お金をかけたからこそ継続できるという人もいると思います。

かか
かか

ダイエットや筋トレ、ブログを継続できているのは

買ったからにはやらねば!という使命感のおかげ!

体重の計測が200g単位

普通の体重計は100g単位、最近の体重計は50g単位で計れるものも増えている中で、200g単位でしか計れないのは、かなりのデメリットです。

本気でトレーニング、食事管理をしている人からすると、200g単位というのは不便かもしれません。

私はそこまで問題ないですが、細かく計れることに越したことはないです。

一応上位モデルの 「Body Cardio」 であれば100g単位で計測してくれます。

体重がまれに正確に計れない

たまに「なんか体重重くね?」となることがあるのですが、体重計から降りると1.6~2.0kg乗っていないのに表示されている事象が起きます。

そのため、脚を軽く乗せて体重計から降り、表示が0.0の場合に全体重をかけて計るということをしています。

Amazonのレビューにも同じようなことが書いてあったので、おそらく不具合ですね。

この点は日本の製品より、作りが甘いのかな?と感じます。

体脂肪率のブレが大きい

朝と夜に体重を計るようにしていますが、朝の方が体脂肪率が高く出る傾向にあります。

だいたい2%くらい夜の方が低く出て、今は朝だと18%を切るくらい、夜は16%前後になっています。

ちなみに私はエクササイズコーチというパーソナルジムに通っていますが、そこの体組成計の体脂肪率では、16%くらいで出ているので、夜のBody+で計ったときと同じくらいになっています。

体脂肪率については、体重計や体調でもかなりブレる値ではあるので、あくまでも参考として見るものなのかなとは思います。

一番いいのは、毎日鏡で自分の身体をチェック、1~2週間に1回とか定期的に写真も取って比較が理想ですね。

ちなみに、エクササイズコーチについては、こちらの記事で詳しく書いています。

メリット

Wi-Fi対応で対応で専用アプリ(Health Mate)にデータが送られる

私がBody+を購入することに決めた一番の理由はWi-Fi対応という点です。

専用アプリであるHealth MateにBody+を登録することで、自動でアプリにデータを送ってくれます。

Bluetoothでアプリと連動する体組成計はいくつかありますが、当時Wi-Fi対応していたのはBody+くらいしか見つかりませんでした。

計測が早い

体組成計は製品によっては、10秒以上かかるものもありますが、Body+は5秒もかからずに計れます。

タニタやオムロンの持ち手があるタイプの方が、正確に計れるとは思います。

しかし、計測に時間がかかるので、毎日計ることを考慮すると、少し時間がもったいないような気がします。

Health MateとGoogle Fit(フィットネスアプリ)と連携

Google Fitと連携させることで、その日の歩数や消費カロリーも表示することができます。

Health Mateで体重と消費カロリーを一括管理できるのは楽です。

また、運動したときに、どのような運動をどのくらいの強度で何分したかを入力することもでき、入力するとおおよそ消費カロリーを算出してくれます。

この消費カロリーはあくまでも目安なので、あまり信用はしない方がいいかもしれませんが、ないよりはあった方がいいですね。

これで消費カロリーもある程度は管理できるので、摂取カロリーと合わせてダイエットのペース配分も管理できますね!

家族など最大8人のユーザーを管理できる

最大で8人のユーザーを認識し、個別にデータの管理が可能です。

私はこの機能は活用していませんが、以前弟が乗ったときに、ちゃんと別の人間が乗ったということを認識していました。

また妊娠期間中のお腹の中の赤ちゃんの体重測定も可能で、出産後も子どもの体重を同じプロフィールアカウントで記録することができます。

まとめ

本記事ではWithings Body+という体組成計の紹介をしました。

私はこの体重計で非常に満足しています。

Wi-Fiに接続すれば、あとは体重計に乗るだけで、勝手にデータを送ってくれるのは非常に楽です。

体重管理したいけど、いちいちメモったり、管理するアプリに入力するのめんどくさいなと思っている方は、導入してみてはいかがでしょうか?

ダイエットする上で毎日体重に乗ることはとても重要です。

毎日一定の時間に乗ることで、どのような食生活を送ると体重に変化が起きるのかも分かるようになります。

私の場合は、浮腫みやすい体質で塩分が多く入れた日には、体重が一気に増加します。

そしてトレーニングをするか数日経つと、浮腫みが消え体重が戻るということを何度も経験しています。

他にも有酸素運動だけでダイエットしていたときは、脂肪と一緒に筋量も減ったことで体脂肪率が思っていたより減らないということもありました。

これも毎日、体重を計るからこそ知れたことなので、体重を計るということは自分の体質を知ることにもなります。

そのため、ダイエットをする場合は毎日決まった時間に体重計に乗るということがとてもが重要です。

皆さんもダイエットを始めるときは、まずは毎日体重計に乗って記録することを習慣化しましょう!

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