コロナ禍で在宅勤務勤務が増え、自宅での作業スペースを快適にしたいという方は多いのではないでしょうか?
オーディオ、ガジェット好きの私は在宅勤務が始まる前から、PCデスク周りはいろいろとこだわってきました。
快適にするために、いろいろなものを購入してきたので、自宅でPC作業を効率的に行うための私のデスクをご紹介します。
なお、オーディオにこだわった結果、配線がごちゃごちゃになっています。
この配線は確実に作業効率低下を招くので反面教師にしてください。
これでもほぼ使わなくなったデスクトップPCやSwitchをリビングのテレビに移動させて、マシになった方です・・・。
ちなみに、今回仲良くさせていただいているアイジュさんがデスクツアー記事の企画を開催しており、企画に参加させていただきました。
アイジュさんのデスクツアーはこちらです。
実家暮らしの学生とは思えないほど、こだわっているデスクとなっているので、ぜひ見て行ってください!
デスク周り
デスク:賃貸物件の備え付け
なんとこのデスク・・・
もとから住んでいる賃貸物件についていたのでプライスレス。
幅が2メートルあり、奥行も50cm近くあるので、ガジェットの置き場所には困りません。
ただ収納が近くにないので、デスクの下(足元)にカラーボックスを置いて、細々したものは収納しています。
コンセントが4口あり、スピーカーで隠れていますが有線LANとテレビ線のポートもあります。
左側が見切れていますが、左側の約1/3は妻の在宅勤務スペースとなっているためです。
現在、注文住宅を検討しているため、建てる際には書斎を備え付けて、いろいろとこだわった書斎にする予定です。
チェアー:サンコー FULLFLT2
※現在は販売終了。
まだ実家にいた社会人1年目のときに、PCデスクと併せて購入したゲーミングチェアです。
当時はゲーミングチェアの知識もあまりなかったので、特にこだわったわけではありませんが、座り心地はとてもいいです。
また、オットマンがついていて、リクライニングもほぼ180度までできるので、疲れるとそのままこの椅子で寝ることもあります。
5年以上使用していますが、合皮の劣化もまだないのであと数年は使えそうです。
次はエルゴヒューマンのオフィスチェアが欲しい!
ガジェット
PC:Surface Pro4
社会人1年目のボーナスで購入した、Surface Pro4です。
職業SEですが、PCへのこだわりは特にありません。
他社メーカーのPCはメーカーのアプリが入っていて邪魔なので、必要最低限のものしか入っていないSurfaceにしました。
スペックは記憶が正しければ、CPU:Core i5、SSD:128GB、メモリ:4GBです。
基本的にブログ、PCオーディオ、YouTubeくらいにしか使用しないので、性能は現状問題ありません。
強いて言うなら、メモリは8GBにすればよかったと思っています。(当時は社会人1年目で8GBにするほどの余裕がなかった・・・)
Surface Proはコンパクトで軽く、持ち運びに困ることがないので、旅行などにも普通に持って行っています。
作業のときに“カフェに行く”という方は持ち運びを重視すると思うのでおすすめです。
転職前は仕事でメーカーの営業の方と合う機会も多かったのですが、ほとんどの営業の方はSurfaceを持ち歩いていました。
それだけビジネスでも使用されているPCになるので、信頼性も高いという裏付けなのだと思います。
最近は持ち歩くことがほぼなくなったので、次回購入するときは「Surface Laptop」か「Surface Book」がいいなと思っています。
USBハブ:Rocketek Surface Pro ドッキングステーション
Surface Proの弱点として、ディスプレイポートがMini DisplayPort、USB-Aが1つしかないという点があげられるます。
私はマウス、キーボード、アンプの接続でUSB-Aの3つ、デュアルディスプレイにするためのHDMIポートが必要だったので購入しました。
いろいろとPC周りのガジェットをこだわるとUSBポートが全然足りないので、Surface Proユーザーには必須のアイテムだと思います。
ただSurfaceのスタイリッシュな見た目が損なわれるのが少しネックです。
モニター:BenQ 27型 LCDワイドモニター GW2760HS
※現在は販売終了
大学生のとき(7年~8年前)にゲーム用のモニターが欲しくて購入しました。
大きな画面でやりたいという願望があったので、27インチにしています。
現在はゲームはリビングのテレビでやっており、このモニターはデュアルディスプレイとして使用しています。
主にYouTubeを再生をこのモニターでしていますが、画質もよく画面の明るさなどの調節もできるので、モニターとしては満足しています。
ただ1つネックとなっているのが、↓このように画面切り替えのボタンが背面に設置されていることです。
リモコンもなく、そのせいで画面の切り替えが非常にやりにくいです。
ただ当時27インチでコスパのいいモニターが、これしかなかったので妥協しました。
現在のモデルであれば、フレーム部分にボタンがあるので問題ないと思います。
キーボード:東プレ Realforce R2-JP4-BK
※現在は販売終了、Amazonなどでは在庫あり
最高のキーボードです。
キーボードで悩んだらリアルフォースを買えば間違いないです。
私はもともとSurface Pro4を使用しているので、リアルフォース購入前まではSurface用のタイプカバーを使用していました。
タイプカバーは持ち運びには適していますが、自宅で長時間使用することには適していません。
ブログを始めてから自宅でPCを使用する時間がかなり増加し、明らかにタイピングの疲労感があったので、キーボードを変えることを決意。
そこで昔から気になっていた高級キーボードのリアルフォースを意を決して購入しました。
今まで様々なガジェットを購入してきましたが、最も買ってよかったと思るアイテムです。
打鍵感がとても心地よく、しっかりと押し込む感じがあるのに、自然吸い込まれるように指が落ちていきます。
リアルフォースに変えてから、タイプミスも減り、疲労感もかなり軽減されました。
リアルフォースについては、レビュー記事と購入時の不具合?の解説記事がありますので、詳細はこちらをご覧ください。
マウス:ロジクール トラックボール M575S
通常のマウスはマウス本体を動かすことから場所を取ること、また手首の疲労感があったことからトラックボールに買い換えました。
「トラックボールは使いにくそう」という意見をよく聞きますが全くそのようなことはありません。
もちろん最初の慣れは必要ですが、慣れてしまえば場所も取らないし、マウス本体を動かさないので手首の疲れもありません。
私の場合は使い始めて1時間~2時間でほぼ慣れ、2日~3日使用したら、通常のマウスには戻れなくなりました。
詳細はこちらにレビュー記事もありますので併せてご覧ください。
ちなみに2ch創設者のひろゆきもトラックボールを推していて、こちらのマウスを使用しているようです。
プリメインアンプ:DENON PMA-1600NE
昔オーディオ機器にハマったときに購入したプリメインアンプです。
※プリメインアンプとはスピーカーと繋ぐ際に音源や音量を調節する機械のことです。詳細はこちらの記事にわかりやすく説明があります。
オーディオは奥深いもので、いくらスピーカーがよくでも音源とスピーカーを中継するアンプがよくないといい音は鳴らすことができません。
そのためアンプはとても重要なオーディオ機器です。
このアンプの特徴としてはUSB-DACが搭載されており、USBでアンプとPCの接続が可能です。
そのため、PCオーディオの環境が非常に整えやすいので、初心者でも使いやすいというメリットがあります。
音質は中低音の厚みが増すので、重厚感のある音が好きな方におすすめです。
スピーカー:B&W CM5S2 MR / DALI ZENSOR3 BK
※現在は販売終了しています。Amazonなどで在庫がある可能性はあり。
上記のプリメインアンプ(PMA-1600NE)に2ペアのスピーカーを接続しています。
B&Wをデスクの上、DALIをデスクの下に配置しています。
本当は前後、もしくは前と上に配置して空間的表現を演出したいですが、間取りの都合上できないので諦めました。
現在は賃貸なので(購入時は実家)、あまりパフォーマンスを発揮できていませんが、たまに鳴らすと「やっぱりスピーカーが最強だな」とつくづく思います。
家を建てる際は書斎を防音仕様にしてもらって、この子たちの力をもっと発揮できるような環境にしてあげたいです。
音質はどちらも低音~高音までバランスよく鳴らしてくれますが、どちらかと言うと低音がよく出る印象です。
アンプも相まって、しっかりと鳴らすと低音の重厚感を感じることができます。
詳しくはアンプと併せてレビュー記事を上げれたらと思っています。
それぞれ後継機的な立ち位置の製品は以下です。
イヤホン:SHURE SE215 SPE
在宅勤務で使用するマイクつきのイヤホンです。
このイヤホンは何と言ってもコスパの高さです。
突出してどこかが秀でているわけではありませんが、音源を忠実に高いレベルで鳴らしてくれます。
普通に音楽を聴くもよし、オンラインでの会議や面談に使うもよしで、イヤホン選びを相談された場合は、とりあえずSE215を紹介しているくらい誰にでもおすすめできるイヤホンです。
詳しくはこちらのレビュー記事をご覧ください。
ヘッドホン:ゼンハイザー HD650
「イヤホンでは物足りない、スピーカーは賃貸なので鳴らしにくい」というときに使用しています。
高校生のときに始めて買ったヘッドホンで、約10年使用しています。
このヘッドホンはオープンエアー型という、わざと音が外に抜けるような作りになっています。
音が抜けるので、音のこもりや圧迫感がなくなり、心地よく聴くことができます。
また、音の解像度が高く、イヤホンで聞こえなかった音が鮮明に聞こえます。
私はPerfumeをよく聞きますが、Perfumeの電子音がとても細かく演出され、ライブのような臨場感を味わうことができます。
私はあまり聴きませんが、オーケストラやクラシックに向いているヘッドホンだと思います。
もし予算があって、もっといいヘッドホンが欲しい場合は上位モデルのHD850Sがおすすめです。
その他便利な小物など
リストレスト:Enich agent 木製リストレスト(ウォールナット 無垢材)
東プレのリアルフォース購入後に手首の疲れを防止するために購入しました。
Surfaceのタイプカバーからリアルフォースに変えたことで、キーボードの高さが気になるようになりました。
タイピングしていると手首の疲れが出るようになったので、このリストレストを購入しました。
こちらを選んだ理由は、以下の2点です。
- クッション性のものは汗で黄ばむなど劣化が気になる
- 木材なので汗で蒸れにくい
- 無垢のウォールナットが高級感がある
実際に使用してみた感想としては
ある方が多少楽になったけど、手首の疲れはまだある!
リストレストがないときよりは疲労感は減った気がしますが、それでも疲れます。
もしかしたら私の姿勢やリストレストの位置の問題かもしれないので、引き続き使ってみます。
PC・モニターのスタンド:Aoonux モニター台
ゲーミングチェアとデスクの高さが合わず、猫背で丸まった姿勢でPCを使用していたので、モニター台で高さを調整することにしました。
このスタンドは10cm、12cm、14cmの3段階で高さを変えることができ、自身の使いやすい高さに合わせて使用することができます。
おかげで背筋を伸ばして、PCを使用できるようになり、腰の疲れが少しやわらいだ気がしています。
また、2段に重ねたり、耐荷重20kgということでプリンターなどの重い物も載せたりするることもできます。
サーモスのタンブラー
タンブラーの定番中の定番ですね。
ご存知の通り、いつまでも冷たい飲み物を飲むことができます。
氷を入れたら余裕で数時間もつし、全く結露しないので、デスクが水滴で濡れる心配はありません。
最近ではいろいろなデザインのタンブラーも出ているので、「おしゃれなタンブラーを使いたい」という方も好みのデザインのタンブラーがあるのではないでしょうか?
プリンター台:CYUUEU プリンター台
妻の在宅勤務が始まることに伴い、デスクに妻の在宅勤務スペースを設けるために購入しました。(もともとは1人でデスクを占領してました)
こちらはプリンター台となっていますが、私はプリメインアンプを置いています。
私のアンプは18kgくらいありますが、耐久性は問題なく、スペースを効率的に使用できるようになったのはよかったです。
ただ1点問題点として、設置部分の加工が雑でデスクを傷つける可能性があります。
賃貸の備え付けのデスクということもあり、傷をつけることは避けたかったのでマスキングテープで傷がつかないよう対策しています。
Amazonのレビューにも同じような記載があったので、これから購入を検討する方は、その点はお気を付けください。
収納ボックス(小物入れ)
デスクが散乱しがちなので、細々したものを入れる用です。
主にストックしている電池や充電ケーブルをしまっています。(あとは昔使用していたマウスとか)
ちょっとした書類や文房具も入るので、デスクにコンパクトな収納が欲しい方におすすめです。
Amazon Echo(Alexa)+Switchbot
私はスマートホームに憧れがあるので、自宅の環境をなるべく自動化するようにしています。
現在はリビングと寝室にAlexaとSwitchbotを導入し、電気、ルンバ、テレビなどの電源はAlexaで操作しています。
そして、デスクにはAmazon Echo Showの導入を先日導入しました。
Echo Showは画面があるので、Amazon Prime Videoなどを見ることができ、画面には天気予報などが表示されたり、フォトスタンドのような使い方もできでおすすめです。
Amazon Echoのレビューはこちらの記事で詳細にレビューしています。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました!
在宅勤務やオンライン授業でのPC環境を快適にしたいという参考になれば幸いです。
今後購入を検討しているガジェットもいくつかあるので、その際はどんどん追記していく予定です。
このガジェットについてもっと詳しく知りたい!というものがあれば、TwitterのDMや問い合わせからご連絡ください!
おわり!
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